筋トレだけじゃなく人生に通じる!モチベーションについて理解しよう

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肉体改造したい、ダイエットしたいと思っている人は多いと思います。あなたはそれを行動に移せていますか?また、その行動を継続できていますか?

今回はモチベーションの仕組みとモチベーションアップの秘訣についてのお話です。

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そもそもモチベーションとは何か

人が何か行動する時、『~したい』という欲求がその行動の源になっています。その欲求を叶えるために実際に行動しようとする意思がモチベーションです。英語で表記するとmotivation。何かのmotion(動き)を発生させる(-vate)という意味で成り立つ単語です。日本語では動機づけと呼ばれ、いわゆる『やる気』のことだと思ってもらえるとわかりやすいかと思います。

モチベーションの種類

これは大きく分けて2つあります。1つが外発的モチベーション、そしてもう1つが内発的モチベーションです。

外発的モチベーションとは、~しないと怒られるから、怒られないように頑張ろうとか、~したらご褒美がもらえるから、そのご褒美をもらうために頑張ろうといったタイプのモチベーションです。心体に強い負担を与えるため長続きしづらいという欠点がありますが、その反面短期的には強い力を発揮するという長所もあります。

内発的モチベーションとは、純粋に~することが楽しいから夢中になってやるというタイプのモチベーションです。新しいことにチャレンジすること、新しいスキルを習得すること、いつもベストをつくすことなど自体から喜びを得ることが原動力となっており、長期的にやる気を生み出すことができる素晴らしいものです。

トレーニングなど何かの行動を継続させるためには、この内発的モチベーションを維持する仕組みを構築することが必要です。

モチベーションが上下する仕組み

モチベーションについて理解するために、重要な言葉が、セルフエフィカシー(self-efficacy)という言葉です。これは『自己効力感』と訳されるのですが、簡単に言うと、自分にはある行動が何となくできると思うという認識のことです。

筋トレに例えると、これから肉体改造したいという欲求があり、自分には肉体改造なんてとても達成できないと感じる場合はセルフエフィカシーがないと言い、これなら何となく自分にできそうだ、と感じる場合はセルフエフィカシーがあると言います。

そして実際に行動(筋トレ)するかどうかはセルフエフィカシーの有無によって左右されます。人にはいろいろな行動に対する欲求がありますが、そもそも自分でできっこないと思っていることは決してしようとしません。少しでもできそうだなと思うからこそ、じゃあちょっとやってみようかな、と実際に行動に移すことができるわけです。

つまりセルフエフィカシーを高めることがモチベーションを高め、行動することにつながるわけです。

セルフエフィカシーを高める方法

簡単にいうと自信をもつ方法ということになるのですが、主に以下の4つによって高めることができるとされています。

  1. 生理的情緒的高揚
  2. 言語的説得
  3. 代理経験
  4. 達成体験

1.生理的情緒的高揚

カフェインやアルコールを摂取する、好きな音楽を聴いて気分を盛り上げるなどがこの方法に当たります。

トレーニング前にコーヒーを飲んだり、トレーニング中は音楽を聴いたりという人は多いと思います。これもモチベーションアップにつながる方法です。

ただし、この方法の弱点は気分などの高揚は一時的なものであるということです。その場その場では効力を発揮しますが、筋トレという継続が重要な行動に対して、いつもこの方法だけでは十分ではないことがあります。

2.言語的説得

コーチや友人から『君ならできる』などと励ましてもらうことでセルフエフィカシーを高める方法です。

他者からの心からの励ましは自分の心に響くものです。それは理屈抜きで自信を取り戻させてくれるものだと思います。

ただしこの方法も純粋に言葉のみの説得ではセルフエフィカシーが長続きしにくいと言われています。

3.代理経験

誰かの成功する経験を見たり聞いたりして、それを自分にも当てはめて自分もできると感じることでセルフエフィカシーを高めるという方法です。

例えばテレビなどで劇的な肉体改造を見て、自分もやってみようと思うというのがこれに当たります。他の人にできるんだから自分にもできる、と思うことができるわけですね。

トレーニングのやる気が出ないとき、ブログや動画をみてやる気をアップさせるという人も多いと思います。私もよくこの方法を利用していました。You tubeなどで(肉体改造)や(Transformation)などで検索すると非常に刺激的な動画をたくさん見ることができるのでお勧めです。

4.達成体験

これが最もセルフエフィカシーを高めるにあたって効果のある方法です。

実際に自分でやってみて目標が達成できたという体験。それは何事にも代えられないほど自信を深める源となり、セルフエフィカシーを高めてくれます。

ここで重要なことは達成体験が伴うとどんどん好循環に入るということです。達成体験によりセルフエフィカシーが高まり、また次の行動のモチベーションの源になる。そのため継続というトレーニングにおける重要な要素が達成されます。継続できれば結果は必ず伴います。結果が出ればまたそれが新たな達成体験となり、さらにモチベーションが高まり新たな挑戦につながります。

小さな成功を大事にしよう

さてここで問題です。人はいったい何をもって達成感を得られるのでしょうか。

以前の数倍重いウェイトが上がるようになった、腹筋が割れた、腕回りが太くなったなどなど、個人個人でその尺度はさまざまですが、自分で決めた(あるいは無意識に叶えたいと思っていた)目標が達成された時に達成感が得られます

ということは目標の立て方というのはモチベーションを高めるために大切な要素と言えます。

目標を立てるにあたって意識すべきことは、ほんの少しだけ今よりステップアップした状態を目標にするということです。これは実現可能であると自分で信じられかどうかに関わる点です。いきなり壮大な目標を立てると、なかなか最初からもしくは途中で諦めてしまいかねません。短期間で達成できそうな小さなステップをいくつも積み重ねるということが大切です。また、目標は数字で計測することができ、期限が決まっているとなお良いです。なぜならそのような具体的な目標は達成できたかどうかがはっきりとわかりやすいからです。

『今よりかっこいい肉体になる』という目標よりは、『あと1週間以内に今より2.5㎏重いウェイトを扱えるようになる』という目標の方が良いでしょう。

このように実際に達成可能な目標をいくつも達成していくことが継続的なモチベーションアップに役立ちます。

トレーニングを通じてモチベーションを高めることによる効用

筋トレをしたことがない人たちからは、なんで筋トレなんてそんなにしんどいこと必死になってやってるの?と言われることもあるかもしれません。

トレーニングは自分で試行錯誤しつつ進めていくものです。これによって得られる達成体験は自律性を強く高め、『自己実現の欲求』という人間の欲求のうちで最も高次の欲求をも満たしてくれます。

トレーニングを続け、身体が変わると、自分に自信がついていきます。自信にみなぎった状態だと、何事にも前向きに取り組むことができるようになります。それによって仕事など他のさまざまな行動にも良い影響を及ぼし、それがひいては人生を豊かにすることにつながっていくのではないでしょうか。

私はこれがトレーニングを続けることで得られる最大の恩恵だと思っています。

まとめ

モチベーションアップの鍵はセルフエフィカシーの向上である。

これを高める最も良い方法は達成体験である。

上手に目標を立てて達成体験を繰り返すことでセルフエフィカシーが向上し、モチベーションアップにつながる。

モチベーションの高い状態を維持できると、行動が変わり、ひいては人生のあらゆる場面において前向きに挑戦することができるようになる。

さあ、今日も新たな挑戦してみませんか?

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