適切なトレーニングプログラムの重要性

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現在の日本では、トレーニングプログラムについて体系的に説明してあるサイトはほとんどありません。そのため、一部の優秀なトレーナーに恵まれたトレーニーのみが順調にトレーニングを積み、残りの大多数のトレーニー達は伸び悩んでいるのが現状です。

確かに、トレーニングプログラムはトレーニーの置かれた環境やトレーニング経験・知識・目的などによって千差万別で、万人に最適なトレーニングプログラムはありません。しかし、基礎が理解できれば応用が利きます。自分でトレーニングプログラムをアレンジするための一助となるように、これから数回にわたって記事を書いていきたいと思います。

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エクササイズとトレーニングの違い

エクササイズとは

エクササイズは、そのとき限りの一時的な目的を達成するための身体活動です。

例として、カロリーを消費したい、ストレッチしたい、体を温めたい、汗をかきたい、上腕二頭筋をパンプアップさせたいなどの目的を達成するために行われる運動です。

トレーニングとは

トレーニングは、長期的な目的を達成するための過程全体です。毎回のワークアウトの内容・日々の食事や休養などの全てがトレーニングの一環です。

トレーニングには、目標や、そこに至るまでの計画(プログラム)や、測定可能な観察項目を備えていなければなりません。トレーニングは時間がかかるものであり、適切な指導や、目標達成への意志が必要となります。

ちなみに、非常に多くの人が日々スポーツクラブで行なっているもののほとんどが単なるエクササイズであり、トレーニングにはなっていません。そして、さらに悪いことに、そのことに気づいていない人が大多数です。中には、体系的なトレーニングができていないことに気づいている人もいますが、どうすれば良い結果が得られるのかわからずに試行錯誤していることがほとんどです。

筋力トレーニング(strength training)とは

strengthとは筋力という意味です。筋肉の収縮によって発生する力(=筋力)を向上させる目的で行うトレーニングが筋力トレーニングです。

トレーニングプログラムの重要性

目的達成までの継続的な進歩のためには、最適なプログラム作りが必要不可欠です。そのために以下の2つのことが必要となります。

1つ目は、スタート地点となる、現時点でのレベルの把握です。

2つ目は、その人に合ったオーダーメイドのプログラムを作ることです。

下の図に沿って説明します。

現段階でのレベル、すなわちNovice(初級者)・Intemidiate(中級者)・Advanced(上級者)のいずれの段階に位置するかによって、Strengrh Performance(筋力)の伸び具合やTraning Complexity(トレーニングプログラムに必要な複雑さ)は大きく異なってきます。

初級者の場合は単純なプログラムで急速に筋力が伸びるのに対して、上級者になるほど複雑なプログラムを要する反面、筋力の伸びは鈍くなっていきます。

このような特性を踏まえた上で、基本となるトレーニングプログラムを作り、各人の目的や環境や能力に合わせて基本プログラムに修正・変更を加えることで、その人にとっての最適なプログラムができるというわけです。

もし、初級者に複雑かつ緩徐な進歩を促すプログラムを適用したら時間の浪費が激しくなります。もし、上級者に単純なプログラムを適用しても、成長に必要な刺激が得られません。また、理論上は合理的なプログラムを作っても、継続不可能なプログラムであれば結果は出ません。

このように、現時点のレベルの把握と、適切なアレンジというのは、適切なトレーニングプログラム作成において欠かすことのできない要素なのです。

まとめ

エクササイズとトレーニングは異なる。

トレーニングを成功させるためには適切なプログラムが必要となる。

適切なプログラム作成のためには、現時点でのレベルの把握をして基本となるプログラムを作成した上で、個人個人に応じたアレンジを加えることが必要となる。

参考

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