本気のトレーニー必読の書。Starting Strengthのレビュー!

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筋トレはフォームが命ということはみなさん良くご存じだと思いますし、このブログでもその大切さを伝えていきたいと思っています。そのためトレーニングのフォーム解説記事はとくに力を入れ、なるべく詳しく、根底にある理論から解説していきたいと考えて書いています。

今回はそんなトレーニングのフォームを深く知りたい方に絶対おすすめの書籍『Starting Strength』(Mark Rippetoe 著)を紹介したいと思います。

Starting StrengthEinf?hrung ins Langhanteltraining【電子書籍】[ Mark Rippetoe ]

 

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Starting Strengthの主な内容

この本の主な内容はトレーニングの根幹となる種目のフォームの詳説(本当に超がつくほど詳しい!)と初心者向けの最初のトレーニングプログラムの紹介です。

紹介されている主なトレーニング種目はスクワット、オーバーヘッドプレス、デッドリフト、ベンチプレス、パワークリーンです。

ハイバースクワット,ローバースクワット

これらの種目はそれぞれに1章をあてて徹底的に図説してくれています。どの種目も解剖学的、物理学的に無理のこない正しい動きというのが解説されています。

デッドリフト,広背筋

オーバーヘッドプレス

また、『Starting Strength』(訳すとすれば『トレーニング事始め』という感じ?)という名前の通り、いかに少ない種目で全身を鍛えていくかという点を重視していると思われ、各種目ともいかに多くの筋肉を動員して動作するかという点を重んじたフォームが解説されています。

また、その他の補助種目としてスクワット、ベンチプレス、デッドリフト、オーバーヘッドプレスのバリエーション(パーシャルデッドリフト、シュラッグ、ポーズスクワット、パーシャルスクワット、フロントスクワット、ナロウグリップベンチプレス、インクラインベンチプレス、デクラインベンチプレス、ルーマニアンデッドリフト、スティフレッグデッドリフト、グッドモーニング、ビハインドネックプレス、プッシュプレス)やその他の補助種目(プルアップ、ディップス、バーベルロウ、バックエクステンション、グルートハムレイズ、バーベルカール、ライイングトライセップスエクステンション)の解説もされています。ごちゃごちゃとたくさん書きましたが、つまりはこれ一冊あれば全身鍛えるための種目の解説については事足りるということです。

最後の1章では初心者向けの最初のトレーニングプログラムが紹介されています。

どのくらいの重さで始めるか、どの日にどの種目を行うか、どのタイミングでどの種目をとりいれるか、ウエイトの重さをどのタイミングでどれくらい増やすかといったことが具体的に書かれており、この章のトレーニングプログラムのみで中級者レベルまでは確実に到達できると思います。少しネタバレすると、ビッグ3を基軸として5×5法で行うやり方です。ピリオダイゼーションの導入を要するようになるまでの最初の数か月はこの内容のみで必要かつ十分だと思われます。

感想

一言でいうと、本当に詳しい!

これ以上ないというくらい詳しいですし、読めば読むほど内容も理にかなっていると思います。ウエイトトレーニングの基本を理解して身に着けたい人には絶対お勧めです。とくに変な癖がつく前の初心者にはぜひ読んで欲しい内容です。

この本の最大の欠点は2016年4月現在で日本語版がないこと…。なぜこれほどの本に日本語訳版が出ないのか残念でなりません…。

というわけで、このブログではこの本のエッセンスを抽出してフォームの解説記事を書いてみました。もちろん日本語で!

スクワットのフォーム解説

オーバーヘッドプレスのフォーム解説

デッドリフトのフォーム解説

ベンチプレスのフォーム解説

ただ、英語のみとはいえ、スクワット、オーバーヘッドプレス、デッドリフト、ベンチプレス、パワークリーンについての解説の章は図や写真が非常に多く、それをみているだけでも内容は8割がた理解できると思います。さらに簡単な英語が理解できれば図や写真とその解説だけでほぼ根幹となる内容は把握できます。(実際、私も最初の3周目くらいまでは図と写真とその解説しか読んでいません。ちなみに図と写真だけの流し読みならば1~2日あれば通読できます)

まとめ

英語圏ではこの本は少し本格的にトレーニングしようと思っている人ならばおそらくほとんど全ての人が持っていると思われます。実際この本を読んでから英語圏の動画やサイトをみてみるときちんとしたサイトでは大体の内容はこの本と一緒です。おそらく日本でも本格的にやっているトレーナーやトレーニーは全員読んでいるのではないでしょうか。

この本を読む最大のメリットはトレーニングの基礎が理解できることによって、トレーニング全般でいろいろ応用が効くということです。私は重心の在り方、ウェイトの軌道の基本的な考え方などはこの本を通じて学ぶことができました。

値段もそれほど高い本でもないので、ぜひ一度目を通してみてください!

Starting StrengthEinf?hrung ins Langhanteltraining【電子書籍】[ Mark Rippetoe ]

 

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